LINE、Instagram、TikTok、Googleマップなど、日常生活のあらゆる場面で使われるスマートフォンアプリ。世界的にスマホ利用者が増え続ける中、「モバイルアプリ開発者」の需要は今後も拡大し続けると予測されています。
オーストラリアの大学では、こうしたスマホ・タブレット向けアプリ開発、クラウドと連携したサービス開発に対応できるエンジニアを育成するため、モバイルアプリ開発に特化したコースが開講されています。
オーストラリア大学留学専門サポートセンターでは、TAFE(専門学校)から大学・大学院まで、希望・英語力・キャリア像に応じた最適な進学ルートをご提案しています。
モバイルアプリ開発とは?
モバイルアプリ開発(Mobile Application Development)は、スマートフォン・タブレットを中心としたモバイルデバイス向けのソフトウェア設計・開発を行う分野です。代表的な内容は次のとおりです。
- iOS(Apple)・Android(Google)それぞれのOS構造
- アプリのUIデザイン・UX設計
- モバイル向けプログラミング言語・フレームワーク(例:Swift、Kotlin、C++、Java、C#、JavaScript、Kotlin、.NETなど)
- API連携、サーバーサイドとの通信、クラウドサービスとの接続
- データベース設計、セキュリティ、ユーザーデータの取り扱い
- アプリのテスト、運用、ストア申請・アップデート
アプリ開発は単にコードを書く作業だけではなく、プロジェクトマネジメントやチーム開発、ユーザーの行動デザインまで求められるため、体系的な学習が欠かせません。
スマホOSの基礎知識|AndroidとiOSがほぼ独占
現在、スマートフォンOS市場は以下の通りです。
- Android:約70%
- iOS:約28%
つまり、アプリ開発を専門的に学びたい場合は、双方の特性に対応できる「iOS・Androidの両方を扱うコース」を選ぶことが重要です。
代表的な学び方:TAFE→大学→大学院のルートも可能
オーストラリアでは、以下のレベルで体系的に学ぶことができます。
- 専門学校(TAFE)=基礎固め
- 大学(Bachelor)=実務に直結する本格学習
- 大学院(Master)=最新技術・高度専門分野
最終的には、IT企業・スタートアップ・医療・金融・通信など、幅広い業界でのキャリアにつながります。
モバイルアプリ開発を学べる代表的なコース
南オーストラリア大学|Bachelor of IT(Mobile Application Development)
モバイルアプリ開発に特化した数少ない学士号として国内外から高い評価を受けています。
- ネットワーク・OS・データ構造などIT基礎
- オブジェクト指向プログラミング(C++・Java)
- iOSアプリ開発(Swift)
- .NETによるアジャイル開発
- Androidアプリ・ゲーム開発
- 企業インターン(WIL)
企業と連携したプロジェクトを通じ、実務さながらの経験が積めるのも特徴です。
マッコーリー大学|Bachelor of IT(Web and Mobile App Development)
Web × Mobile を総合的に学べるコースで、フロントエンド技術にも強くなれるカリキュラムです。
- Web開発(JavaScript、HTML、CSS)
- モバイルアプリ開発(iOS/Android)
- UI/UXデザイン
- 情報セキュリティ・プライバシー
「Webもアプリも両方できる人材」は企業からの需要が高いため、就職の幅が広がりやすい点がメリットです。
卒業後のキャリア
- モバイルアプリ開発者(iOS/Android)
- Webアプリケーションエンジニア
- ソフトウェアエンジニア
- UX / UIデザイナー
- ITコンサルタント
- プロダクトマネージャー
こんな方におすすめ
- スマホアプリを自分で作れるようになりたい
- 将来、IT・テック業界で働きたい
- 英語×アプリ開発でキャリアを広げたい
- 世界で通用するエンジニアを目指したい
オーストラリア大学留学専門サポートセンターの無料サポート

当センターは、オーストラリア全土の大学・TAFE・専門学校の正規代理店として、
- 希望・英語力・学歴に合わせた最適な学校提案
- 必要科目・入学条件(IELTS・数学要件など)の整理
- 願書提出(出願代行)
- ビザ申請サポート
- 渡航後の現地サポート
まで完全無料でご案内しています。
モバイルアプリ開発を本格的に学びたい方は、まずはお気軽にご相談ください。

