海外留学生保険について

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オーストラリアへ学生ビザで滞在する全ての学生はOverseas Student Health Cover(OSHC: 外国人留学生健康保険)への加入が義務付けられています。

オーストラリア滞在中にかかった病気、怪我などの治療費や救急車の費用などをカバーするもので、コースの期間に関わらず、学生ビザの期間分、加入する必要があります。 ほとんどの学校には提携している保険会社があり、OSHCの申し込み手続きは学校が代行します(学校によって取り扱っている保険会社が異なります)。

入学手続き時に学校が授業料と併せて保険料を請求し、生徒の代りに保険会社に支払いをします。
学校によっては、個人でOSHCの申し込み手続きをするよう案内されることもあります。

OSHCの適用範囲

保障対象となるものは以下の通りです。

医師による治療

医師による治療や血液などの検査費は、メディケア給付率規定(Medicare Benefits Schedule (MBS) )で定められた規定料金の範囲内で全額カバーされます。

専門医を含む医師による治療

血液検査などの検査費用レントゲン
ほとんどの場合、病院内で治療を行うGP(一般医)での受診時には規定料金の100%、専門医などの院外治療では規定料金の85%がOSHCによってカバーされます。

病院内での医療費

病院内での医療費は規定料金の100%をOSHCが負担しますが、病院や医師から規定料金を超える請求があった場合は、その差額は本人負担となります。
病院外治療の給付率は、治療項目ごとに定められた「アイテムナンバー」によって決められます。給付率が規定料金の85%の場合、患者は規定料金と負担金の差額(15%)を支払います。

病院費

公立病院(Public hospitals)、私立病院(Private hospitals)共に治療費、入院費を含め、基準額を超える場合の差額を除いて、全てOSHCによりカバーされます。私立病院の場合はすべてOSHCによりカバーされますが、公立病院より請求額が高額になるケースが多く、規定料金を超えた額は自己負担になります。

緊急時の救急車移送

全額OSHCで負担されます。

処方薬

避妊ピルなど一部のものを除き、ほとんどの処方薬はOSHCによってカバーされます。

現行の医薬品給付金規定(pharmaceutical benefits scheme(PBS))に定められた患者負担額より上回る費用

$50を上限としてOSHCでカバーされます。また年間でカバーされる金額の上限が決まっており、メディバンクの場合、個人加入で1人年間$300、家族加入で年間$600(1人あたり年間$300)を超える金額は自己負担となります。

適用対象外のもの

以下はOSHCにおける適用対象外のものになります。
但し、追加料金を支払い、特約のような形であれば適用となるものもございます。
これらはOSHC essentialとOSHC standardとの違いで、通常はstandardのみ加入です。

国外でのサービスや治療

オーストラリアへの(からの)渡航中に受けたサービスや治療は対象外です。

既存の疾患

既存の疾患、症状、障害に関する治療や、既存の疾患、症状、障害によって二次的に発生した障害や症状に関する治療は、学生ビザの発給日か入国日のうち、どちらか遅い日から換算して12ヶ月間は保証対象外となります。

歯科治療

保険対象外です。オーストラリアは歯の治療費が非常に高いので、留学前に歯はしっかり治療しましょう。

眼鏡、コンタクトレンズ

保険対象外です。コンタクトレンズは現地の眼鏡屋で購入することができます。

ビザ有効期間が3ヶ月未満での妊娠・出産に関するサービスや治療

ビザの有効期間が3ヶ月未満の場合、妊娠・出産に関するサービスや治療費は対象外となります。それ以外の場合、妊娠は既存症扱いにはならず、加入時点で妊娠していた場合でも保証対象となります。

学生保険の妊娠カバーは12ヶ月のwaiting periodがあります。(加入から12ヶ月以内はカバーされない)。なので、加入時に妊娠していたら保険適用外になります。

不妊治療

体外受精を含む、人工授精プログラムに関連した治療やサービスは対象外です。

最後に、学生保険(OSHC)はあくまでオーストラリア滞在中の医療費が対象です。
その他携行品、交通事故などによる賠償責任、援助者費用なども含む海外旅行保険の加入をお勧め致します。

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