
留学生のお悩みで多いのが「英語が苦手なので心配」「留学したものの英語がわからなくてついていけなくなるのでは?」というご意見です。
ですが、オーストラリアには語学学校も170校以上あり、英語が苦手な方でも語学学校を1年通ってから大学へ進むという選択肢もあります。
そこで、オーストラリアの語学学校事情についてご説明します。
4年制の日本とは異なり、オーストラリアの大学は3年から

一番留学生の皆様が心配されるのが「語学学校が充実しているのは分かったけれど大学の他に語学学校へ1年通うのか…」という事です。
しかし、オーストラリアの大学は文系の場合、日本と違い3年間なのです。(理系は3年~、4年制のところが多いが、3年コースの学校もあります)
文系が3年間で卒業できる理由は、オーストラリアでは日本の大学で学ぶような教養課程を高校で学ぶため3年間なのです。
つまり、語学学校に1年間通い、その後文系の大学に3年間通っても合計4年間。 そう!日本の大学と変わらないのです。
語学学校には公立と私立があります

では、どんな語学学校に通ってもいいのでしょうか?答えは「No!」です。
もちろん語学を習得するための留学であればご予算や生活したい地域の語学学校を選ぶのも構わないのですが、大学への留学を目指すのであれば、できれば公立の「大学付属」の語学学校がお薦めです。
その最大の理由は語学学校からそのまま大学へ進学できるというメリットがあります。
私立の語学学校ではそういう制度がないことや、私立ですので経営が悪化した時には閉校するというリスクもあります。
出来れば大学付属の語学学校を選ぶといいでしょう。
| 公立の語学学校 | オーストラリアの大学では留学生用に英語コースや付属の語学学校を設けています。 大学だけでなく中学、高校、専門などでも設けられていることが多いのです。 また、日本の専門学校のような位置づけのTAFE(テイフ)付属の語学学校があり、これらを公立の語学学校と呼びます。 付属の語学学校という事で大学への進学が可能です。 |
|---|---|
| 私立の語学学校 | 国公立以外の語学学校を私立の語学学校と分類しています。 基本的には大学付属の語学学校とは異なり、民間企業が運営している語学学校になります。 |
公立と私立の語学学校での学費の違い

気になる費用ですが、大学付属の語学学校は大学の設備を使わせてもらっていたり、教師のレベルが高いことから、私立の語学学校よりも高いことが多いです。
概ね週$300~400くらいが相場でしょうか。
私立の語学学校は学校によっては週150$くらいのところもあれば、200~300$程の学校もあります。
いずれにしても全体的には大学付属の語学学校の方が少し高めです。
とはいうものの、年間でかかる学費を日本円に換算すると100~150万円ほどなので、日本の専門学校とさほど変わらない印象です。
| 学費の傾向 | 学費の相場 | |
| 大学付属の語学学校 | 私立の語学学校より高い | 私立の語学学校より高い |
| 私立の語学学校 | 大学付属の語学学校より安い | 大学付属の語学学校より安い |


